【開催報告】長野県で「植樹祭」および「協定調印式」を実施
日本の森林問題・環境問題を国産木材の利用を通じて解決する目的で立ち上げた、一般社団法人日本木造分譲住宅協会(事務局:東京都新宿区、代表理事:千葉 理恵、以下「当協会」)は、2024年6月25日(火)に長野県での「植樹祭」および「協定調印式」を開催したことをご報告いたします。
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■「植樹祭」および「協定調印式」の概要
- 日 時:2024年6月25日(火)
- 場 所:長野県長野市信更町
- 参 加 者:約30名
長野県長野市信更町での「植樹祭」および「協定調印式」について「齋藤木材工業㈱」様からのご紹介のもと、「長野県森林組合連合会」様、「長野森林組合」様と4者にて実施いたしました。今回の「植樹祭」は0.8ha(2,000本前後)の植樹を実施し、「協定調印式」では苗木での寄付ではなく育林・造林にかかる様々な費用に使用いただける百万円の寄付を行い、その旨の協定を締結いたしました。
【協定締結者】
- 一般社団法人日本木造分譲住宅協会
- 齋藤木材工業株式会社
- 長野県森林組合連合会
- 長野森林組合
【協定内容】
木分協の2024年度の植林・育林への支援について、木分協と取引のある会員製材・集成材メーカーが原木を購入している林業会社・森林組合に対して寄付を実施する。
また、その地域を管理している自治体(市町村)や森林組合連合会にもご参加いただき、国産木材の有効活用に向けた寄付についての協定を結ぶことで、「伐る→使う→植える→育てる」の循環サイクルを更に活性化させられるように活動を実施する。
■「一般社団法人日本木造分譲住宅協会」概要
日本の森林問題・環境問題を国産材の利用を通じて解決するために、2021年4月、メルディア、オープンハウスグループ、ケイアイスター不動産の分譲住宅メーカー3社が手を組み、立ち上げた一般社団法人です。
当協会は、木造分譲住宅における国産木材を「伐る」「使う」「植える」「育てる」の持続的・発展的サイクルの確立と、国産木材利用促進の支援を行うことにより、木造分譲住宅のみならず、木造住宅全体の価値向上の実現と環境問題を解決することが最大の目的です。
【一般社団法人日本木造分譲住宅協会サイト】https://j-wha.or.jp/
「(一社)日本木造分譲住宅協会は持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています」
※SDGsロゴ使用ガイドライン(該当箇所 p. 4)
■今後の当協会の活動
各地方の森林組合、製材・集成材工場や行政など様々な方々と意見交換、協力し、国産木材利用促進の支援を行ってまいります。今後も当協会では国産材を利用した木造住宅を積極的に建て、国内の森林が持つ多面的機能(温室効果ガス削減、水源涵養及び生物多様性の保全)の維持回復、ひいては日本の環境、世界の環境改善に努めてまいります。
■会員企業概要
会社名 | 株式会社メルディア |
代表者 | 代表取締役社長 菊池 健太 |
事業内容 | 戸建分譲事業、注文住宅・請負事業、賃貸収入事業 |
会社HP | https://meldia.co.jp |
会社名 | 株式会社オープンハウスグループ(コード番号:3288 東証プライム) |
代表者 | 代表取締役社長 荒井 正昭 |
事業内容 | グループ会社等の経営管理(不動産売買仲介事業、新築戸建分譲事業、不動産投資事業、不動産金融事業、 マンション・ディベロップメント事業 他) |
会社HP | https://openhouse-group.co.jp/ |
会社名 | ケイアイスター不動産株式会社(コード番号:3465 東証プライム) |
代表者 | 代表取締役社長 塙 圭二 |
事業内容 | 戸建分譲事業、注文住宅事業、総合不動産流通事業、アセット事業、管理事業、宅地造成 |
会社HP | https://ki-group.co.jp/ |
【当リリースに関するお問い合わせ先】
一般社団法人日本木造分譲住宅協会 事務局:谷口、森下
(東京都新宿区西新宿1-25-1新宿センタービル49階)
TEL:050-5526-2972 HP:https://j-wha.or.jp/