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【開催報告】埼玉県飯能市にて森林ツアー

 日本の森林問題・環境問題を国産材の利用を通じて解決する目的で立ち上げた、一般社団法人日本木造分譲住宅協会(事務局:東京都新宿区、理事長:千葉 理恵、以下「当協会」)は、2023年11月11日(土)埼玉県飯能市にて、森林ツアーを開催したことをご報告いたします。

■森林ツアーの概要

  • 場 所:埼玉県飯能市名栗湖付近の山林
  • 日 時:2023年11月11日(土)
  • 参加者:木分協会員 計20名

 森林ツアーは、埼玉県飯能市名栗湖付近の山林にて、住宅に使用される木材がどのような場所で、どのように伐採されているのかを、皆様に肌で感じていただきたいという想いから当協会が開催いたしました。
 当日は、木材の搬出経路である林道の散策および伐採業者様からの講座や、伐倒現場の見学を行いました。見学等を行った後、樹高当てクイズや、参加者みんなでBBQといったレクリエーションで知識を深めるとともに、会員間の交流も深める取り組みとなりました。
 当協会は引き続き、木材の循環サイクルを構築すべく活動し、様々な形で林業の推進に貢献してまいります。

■「一般社団法人日本木造分譲住宅協会」概要

 日本の森林問題・環境問題を国産材の利用を通じて解決するために、2021年4月、三栄建築設計、オープンハウスグループ、ケイアイスター不動産の分譲住宅メーカー3社が手を組み、立ち上げた一般社団法人です。
 当協会は、木造分譲住宅における国産木材を「伐る」「使う」「植える」「育てる」の持続的・発展的サイクルの確立と、国産木材利用促進の支援を行うことにより、木造分譲住宅のみならず、木造住宅全体の価値向上の実現と環境問題を解決することが最大の目的です。

協会プロモーションビデオ

【一般社団法人日本木造分譲住宅協会特設サイト】https://j-wha.or.jp/


「(一社)日本木造分譲住宅協会は持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています」
※SDGsロゴ使用ガイドライン(該当箇所 p. 4)

■今後の当協会の活動

 各地方の森林組合、製材・集成材工場や行政など様々な方々と意見交換、協力し、国産木材利用促進の支援を行ってまいります。今後も当協会では国産材を利用した木造住宅を積極的に建て、国内の森林が持つ多面的機能(温室効果ガス削減、水源涵養及び生物多様性の保全)の維持回復、ひいては日本の環境、世界の環境改善に努めてまいります。

会員企業概要

会社名株式会社三栄建築設計
代表者代表取締役社長 菊池 健太
事業内容戸建分譲事業、注文住宅・請負事業、賃貸収入事業
会社HPhttps://san-a.com/
会社名株式会社オープンハウスグループ(コード番号:3288 東証プライム)
代表者代表取締役社長 荒井 正昭
事業内容グループ会社等の経営管理
会社HPhttps://openhouse-group.co.jp/
会社名ケイアイスター不動産株式会社(コード番号:3465 東証プライム)
代表者代表取締役社長 塙 圭二
事業内容戸建分譲事業、注文住宅事業、総合不動産流通事業、アセット事業、管理事業、宅地造成
会社HPhttps://ki-group.co.jp/

【当リリースに関するお問い合わせ先】

一般社団法人日本木造分譲住宅協会 事務局:谷口、森下
(東京都新宿区西新宿1-25-1新宿センタービル49階)

TEL:050-5526-2972  HP:https://j-wha.or.jp/