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【参加報告】長野県埴科郡坂城町にて唐松の植樹祭

 日本の森林問題・環境問題を国産材の利用を通じて解決する目的で立ち上げた、一般社団法人日本木造分譲住宅協会(事務局:東京都新宿区、理事長:千葉 理恵、以下「当協会」)は、2023年9月29日(金)長野県埴科郡坂城町にて、植樹祭に参加いたしましたことをご報告いたします。

■坂城町植樹祭概要

  • 場  所:長野県埴科郡坂城町
  • 日  時:2023年9月29日(金)
  • 寄付本数:唐松 約3,500本
  • 植樹本数:唐松 800本
  • 参 加 者:2023年3月31日までに寄付予定

 本植樹祭において寄付した唐松は当協会会員の「齋藤木材工業株式会社」が住宅会社へ提供するための製品を生産する際に使用予定です。齋藤木材工業株式会社が、坂城町の唐松を使用して生産した製品は、当協会に加盟している住宅会社でも使用されています。
 本植樹祭の参加により「伐る→使う→植える→育てる」という木材の循環サイクルを当協会内で構築することが実現された新しい試みとなりました。
 また、坂城小学校の皆様に参加いただき、この循環サイクルを肌で感じていただくことは、日本の将来を担う子どもたちにとってかけがえのない経験となるだけでなく、森林問題・環境問題に対する関心や、SDGsへの取組みに対する意識の変化にも繋がります。 当協会は引き続き、木材の循環サイクルを構築すべく活動し、様々な形で林業の推進に貢献してまいります。

■「一般社団法人日本木造分譲住宅協会」概要

 日本の森林問題・環境問題を国産材の利用を通じて解決するために、2021年4月、三栄建築設計、オープンハウスグループ、ケイアイスター不動産の分譲住宅メーカー3社が手を組み、立ち上げた一般社団法人です。
 当協会は、木造分譲住宅における国産木材を「伐る」「使う」「植える」「育てる」の持続的・発展的サイクルの確立と、国産木材利用促進の支援を行うことにより、木造分譲住宅のみならず、木造住宅全体の価値向上の実現と環境問題を解決することが最大の目的です。

協会プロモーションビデオ

【一般社団法人日本木造分譲住宅協会特設サイト】https://j-wha.or.jp/


「(一社)日本木造分譲住宅協会は持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています」
※SDGsロゴ使用ガイドライン(該当箇所 p. 4)

■今後の当協会の活動

 各地方の森林組合、製材・集成材工場や行政など様々な方々と意見交換、協力し、国産木材利用促進の支援を行ってまいります。今後も当協会では国産材を利用した木造住宅を積極的に建て、国内の森林が持つ多面的機能(温室効果ガス削減、水源涵養及び生物多様性の保全)の維持回復、ひいては日本の環境、世界の環境改善に努めてまいります。

会員企業概要

会社名株式会社三栄建築設計(コード番号:3228 東証プライム)
代表者代表取締役社長 千葉 理恵
事業内容戸建分譲事業、注文住宅・請負事業、賃貸収入事業
会社HPhttps://san-a.com/
会社名株式会社オープンハウスグループ(コード番号:3288 東証プライム)
代表者代表取締役社長 荒井 正昭
事業内容グループ会社等の経営管理
会社HPhttps://openhouse-group.co.jp/
会社名ケイアイスター不動産株式会社(コード番号:3465 東証プライム)
代表者代表取締役社長 塙 圭二
事業内容戸建分譲事業、注文住宅事業、総合不動産流通事業、アセット事業、管理事業、宅地造成
会社HPhttps://ki-group.co.jp/

【当リリースに関するお問い合わせ先】

一般社団法人日本木造分譲住宅協会 事務局:谷口、森下
(東京都新宿区西新宿1-25-1新宿センタービル49階)

TEL:050-5526-2972  HP:https://j-wha.or.jp/