第6回「木材協議会」の開催。
2022年9月14日に3ヶ月に一度開催している、「木材協議会」が新宿センタービルで行われました。
木材協議会は日本木造分譲住宅協会の会員である各住宅会社の木材調達担当者が集まり、供給先である集成材・製材メーカー様と情報交換や質疑応答も交えながら供給量・価格について協議する会合です。
前回の協議会より参加会員や集成材メーカー・製材メーカー様も増えて、活発な議論・意見交換が行われました。
本日の議論の中心は、国内の木材在庫過多状態が今後どのように市況に影響をもたらすのか?円安が進むなかで外国産材の価格推移と国産材のバランスはどうなるのか?などについて議論されました。
今後ますます国産材に注目が集まる中で、住宅業界と国内の木材業界が協力して安定供給を図るためにも、お互いの情報の共有化が必要です。
木材協議会にご参加いただきました集成材メーカー・製材メーカー様、本日はありがとうございました。