2022年4月28日に当協会へ中国木材㈱の弘中様にご来社いただきました。

本日は会員向けの更なる国産材活用を目指している、当協会への安定供給について意見交換会を実施しました。
「中国木材㈱」様は、秋田県能代市に敷地面積303,000平方メートル（約９万坪）の工場を建設予定との事です。

2024年1月に製材工場、続いて3月に加工工場、10月に集成材工場を稼働させる予定。
2014年から稼動している宮崎県の日向工場をモデルとし、製材で出る樹皮やオガ、廃材等を発電や乾燥に使用して工場内のエネルギー供給を賄い、国産材を無駄なく活用できるシステムを構築する。とのご説明がありました。

SDGsへの貢献や脱炭素からの観点より、今後更なる国産材活用が広がっていくものと推測します。
当協会の会員含め、国産材を活用したい会社は沢山あります。「中国木材㈱」様の秋田県能代市の新工場の供給量には、当協会も大変期待しております。
弘中様、新原様、本日はご来社いただきまして誠にありがとうございました。