2021年12月8日に群馬県前橋市にある「群馬県森林組合連合会」様の事務所へ訪問しました。

群馬県森林組合連合会様は群馬県内にある15の森林組合を会員として組織されている法人です。渋川県産材センターでは製材事業も行っていて、丸太のＡ材（直材）、Ｂ材（小曲材）、Ｃ材（低質材）を全量、固定価格にて受け入れる全国的にも画期的な施設として注目されているようです。

2021年5月以来の２回目となる本日の意見交換会では、2021年4月に日本木造分譲住宅協会が発足してからの活動報告及び先方からは群馬県内の森林状況とウッドショックの影響などのご説明がありました。

群馬県は県土の三分の二を森林が占める関東一の森林県で、この森林資源を有効活用する為には今後、どのような課題をクリアするべきか？について意見交換をいたしました。

様々な意見交換や議論を約２時間実施。特に林業従事者の人手不足の解消について、当協会でも何かお手伝いできることは無いのか？今後の課題になります。

鈴木部長、田村所長には本日は長い時間お付き合いいただきまして誠にありがとうございました。
引続きどうぞよろしくお願いします。