伐採現場へ訪問してきました。
本日は伐採現場へ訪問して、現場見学と作業員の方々と意見交換を実施してきました。
林業の労働災害発生率は全産業の中でも高いようで、危険が伴う作業が多い為に安全対策には細心の注意を払っているようでした。
重機を使用しての作業とチェーンソーを使っての作業をそれぞれ見学させてもらいましたが、伐倒する瞬間の迫力と音には大変驚きました。現場を作業される方からは重機やチェーンソーを使いこなせるようになるには、最低でも2~3年は掛かるとのコメントがありました。皆さん、手際よくそれぞれの担当作業をされていました。
本日に伐採した木材は建築用の材料として当協会で使用させていただく予定です。
木材流通において川上~川下まで顔の見えるサプライチェーンの構築へ向けて今後も川上の方々と意見交換を実施します。引き続きよろしくお願いします。