2022年4月20日に「宮崎県・環境森林部・山村・木材振興課・みやざきスギ活用推進室」の二見様、上村様、白石様にご来社いただきました。

本日は、当協会のご紹介とみやざきスギ活用について意見交換会を実施しました。

宮崎県の令和２年のスギ素材（丸太）生産量は全国トップで、平成３年から30年連続で日本一を達成している中で今後の住宅部材としての更なるスギ活用についてお話を聞く事ができました。

みやざきスギ活用推進室の二見室長からは、高齢級化が進む日本の人工林では大木に育った「大径木」をどう利用するかが課題。とのお話がありました。

「大径木」は、通常の製材工場では、大きすぎて加工が難しいことや住宅用部材としては適寸にならない場合がある。との事で、この「大径木」を今後どのように住宅部材として使用するかについても意見交換をしました。

本日ご来社いただきました、上村様・白石様からも様々な意見やアドバイスをいただきました。今後の当協会の国産材活用に活かしていきたいと思います。

本日は宮崎県より当協会へご来社いただきまして、誠にありがとうございました。